プロジェクトチームの右往左往
戸惑うこと、慌てること、わからないことだらけ。とにかく我慢強く一歩一歩…そう思いながらも右往左往の毎日。裏話は楽屋落ちのようでいかがなものかと思いましたが、プロジェクトメンバーにも公式な発言だけでは収まらないことが沢山ありまして…。
今後、もし同じようなファンアクトを考える方の参考(?)にもなればと思います(言い訳)
お礼メール
ご支援へのお礼メール、自動ではありません。ポチポチとスタッフが…。タイミングで溜まってしまうこともありますが、交代で出来るだけ間を空けずに送っております。たまにすぐに送った確認が出来て良かったとお褒めいただくと小躍りしてます。
我慢
ある日のLINEグループの打合せでのこと。まだまだ色んな兼ね合いで混乱を招かない為、迷惑をかけてしまう人を出さない為…わかっているけども皆さんにまだ言えない...そのもどかしさ。そんなとき、仲間の一人から、
「5人はもうずーっと言いたいこと耐えてるよ」
ハッ!…一つ深呼吸。よーし。我慢強く一歩一歩。
始まり
私たちの企画、最初の伝えたいフレーズは違ってました。—SMAPに、伝えたかった。今でも想いは変わらない「大好きだよ」って。
皆で考え抜いた、ファンの気持ちをこれならまとめられる!と自信が持てたコンセプト。
さて…結論として、どこをどう探ってもNGでした(溜息)。甘くないなぁ。私たち、顔を見合わせ、一瞬の沈黙→意気消沈。
そして30分後…話し合いは白熱していました。
私たちが主体になりましょう。私たちが名乗りましょう。ここに彼らが好きで、彼らを今なお求めるファンという名の私たちがこんなにも存在しているのだから。
―We are SMAP FANS !の誕生でした。
(懲りない面々です)
9月9日
言われます、「9月9日に載せたら良いのに」。ごもっともです、ええ。私たちもそのつもりでした!ファンにとって大事な日…9月9日に広告出せたら最高じゃん🎵なんて始まりはウキウキ。
始めてみたら、あっちでゴツン、こっちでゴツン、と問題山積みの七転八倒。必死に急いではみたものの、気が付いた時にはどうやったって間に合わない。(その前に今年の9月9日は新聞の休刊日💦って知ってましたか?私たちは言われるまで気が付きませんでした~)
間に合わなければ意味ないじゃん!止めとく?
くーっ…いや!…令和元年は今年だけ。ここで膝を折ったら、再び立つのはもっと大変!(レスラーなの?)
まじめな話、声はあげられるときに上げておかないと、黙っている方が楽になってしまうのが怖かったので、また私たちは前進することにしました。(いや、もういい年なので、やれるときにやらないと…気力が)
あー、でも9.9に間に合わせたかったです、正直。ごめんなさい。
そんな年代
離れて暮らしているので打合せは主にLINEを使います。便利ですがやはりすれ違いは多いです。時差もあります。仕事と家庭ごとの合間を縫ってますので、打合せ中の寝落ちは割と当たり前💧
あと、みんな病院からとか多いです。自分や家族の通院、親の見舞い。そんな年ごろ。
葛藤と自腹w
これは少し長めのお話になりますが、実は途中からファンディング終了直前までずっと費用が足りませんでした。
皆さんのご支援を頂いて、最初の目標金額を突破して大喜びしたのもつかの間。始めの目標を予想外の速さで超え、お名前掲載数をギリギリの数まで増やしても、まだ支援は伸びています。ならば次に進みたいという強い希望がありました。
広域での全面広告は企画の立ち上げ当初に何度も見積もってはその額に溜息をついて現実的になろうとお互いを戒めたものの、皆が本当には諦められなかった夢です。
けれど具体的な掲載紙と目標の発表無しに漫然と支援を呼びかけ続けることはできません。何度も話し合い、各方面の了解を得た上で、後半の支援を見込んで新聞三紙の全面広告を決定!...ところが、今度はなかなか支援が伸びない💦
どうする?
それはある程度当然です。広告の規模の拡大が決定したということは、もう資金は十分!という雰囲気になるのは無理ありません。
ここであまりにお金がまだ足りない、足りない、と連呼するようにお金集めをして良いものかという迷いもありました。このファンディングの意義が置き去りになってしまう気がします。
でもSMAPファンはここにいるよ!という皆さんの支援を大きな広告で出したい! 被災地寄付金は絶対に確保したい!
ファンの力が大きいのはわかっています。明らかに私たちチームの力不足とアピールの中途半端さが、ファンの力を集約しきれないことの原因のように思えました。
このまま実現させるためにはプロジェクトメンバーが自腹で〇〇万円を支払う覚悟をしようという意見も出て、かなり深く激しい議論があったりして。
どうなるんだぁぁぁ!な毎日。
それが...なんと...もう... 皆さんの想いに感謝しかありません。
当たり前でいて大切なことですが、様々な理由で支援はしない、お金を出すことができないという方々ももちろんファンです! SMAPファンの想いは同じ。分けることなんかできない。私たちはそんな方たちの想いもしっかり受け止めさせていただきました。
キャンペーンの日々は過ぎ、プロジェクトで皆さんの想いを実現する責任は金額と共に日々重さが増していったのも事実。そんな42日間でした。
そしてまだまだ全てのミッションが終了するまではずっしりと。
秘技
プロジェクトメンバーの面白いところは、
誰か先走ったりしてると他のメンバーが必ずSTOPをかける。それがね、時によって役割が変わるんですよ。リーダーもいません。場面や使いツールによって引っ張る人間が変わってきますし、皆ついていく態勢になります。
自然にカバーし合ってる...未熟で力の足りない私たちが身に付けた秘技!(笑)
お名前と心残り
クラウドファンディングが成功した後、私たちも嬉しさ一杯でした。けれど私たちが伸るか反るかで発信した想いが多くのSMAPファンの方々をめぐり、広がって、育てられ、それはずっしりとした重みの責任となって戻ってきたのだと実感するのに時間はかかりませんでした。
想定外だったのが新聞掲載のお名前についてです。新聞広告に記載するお名前についてはまず権利関係のチェック等含め、どれだけの資金が集まりスペースが取れるのか不明だったために他のお申込みよりもタイトな規定を設定せざるを得ませんでした。
募集要項にてわかりやすい記載を心がけてはおりましたが、やはり相当数の規定外のお名前が発生しました。ですがこれはまだ想定内。
規定外のお名前についてはメールにて連絡をして修正していただく…その為の期間も十分に取ったつもりでした。
想定外だったのは、こちらの予想以上にこの件の連絡作業が上手くいかなかったのです。おそらく普段はあまり使わないメルアドをお使いの方もいたと思います。
意図したわけではありませんが💦新聞&WEB掲載の支援額は比較的高めで冷やかしでできる額では無く、お申込みの方は皆さん本気で応援してくださっている方々です。修正するにしてもご自分で納得して変更いただいたお名前で…と期限の許すかぎりコンタクトを試みまして、大部分の方々には無事修正いただけました。
対象になった方々には、修正の手間もかかりましたし、もしかしたら不本意な気持ちが多少なりともあったかもしれません。
特に募集要項には明記しておらず、急遽「SMAP」という独立の単語の使用を万全を図って変えていただくことになった方々には、当初の私たちの認識が甘かったことをお詫びいたします。
このプロジェクトを完全に仕上げる為、プロジェクトメンバーと支援者様たちを誰一人傷つけずに成功させたいが為の措置となりました。修正に応じていただいた方々には心から感謝申し上げます。
そして最後まで連絡がつけられなかった若干名様には本当に残念ながらこちらで変更させていたくことになりました。数名様ではありますが、これが心残りとなりました。
(※最後にお名前を修正していただいた方の場合、これが最後と送ったメールがお目に留まったのですが、今まで送ったメールはどう探しても到着していなかったというお話しでした。原因は不明です。レアケースだとは思いますが、他にこのような事象は起こってなかったと願いたいです)
台風
今年9月に台風15号が上陸、10月に台風19号と立て続けの自然災害を多くの地域が被ることになりました。
プロジェクトのメンバーは大まかに言うと関東・関西・海外(大雑把すぎる…)に在住しています。
幸いなことに深刻な被害を受けた者はいませんでしたが、実際に窓ガラスに養生テープを張り付けて土のうを運び、一晩中雨音と鳴りやまない避難警報の通知音を聞いて、家の付近一帯が冠水した光景を見たりして、この国のどこに住まっても被災者になり得るということを実感しました。
今回の支援者様の中には困難な状況が続いている方もいるのではないでしょうか。改めて被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
SMAPファンがかつてSMAP×SMAPで5人が番組終わりに被災地への義援金呼びかけを繰り返していたことにならい、月曜10時から被災地支援の呼びかけをしていることは皆さんご存じかと思います。最近ではファン以外の方々にも少しずつ呼びかけが知られるようになってきたようです。
プロジェクトでも画像担当のEtoちゃんが素敵な画像を沢山提供してくれて、この呼びかけに参加させてもらっています。
先に記された被災地の名が消えぬ間に新しい地域の名が加わって増えるばかりの数年です。今に被災地でない土地、被災者でない人…の方が少なくなってしまう日が来るのかも。
自身の問題として、忘れないこと、続けることを大事に、自分に出来ることをやってゆきたいです。
取材⁉
どーする?
いやぁ…どーする、って…
まあ新聞に広告出そうっていうんだから、
宣伝に及び腰になっても仕方ないんじゃないの?
うーん。ちゃんと扱ってもらえるのかな?
ネット記事って、怖くない?
チェック、チェックさせてもらおーよ!
絶対コメントでけなされるじゃ~ん、
ヤフコメこわーい!
それはしょうがないよ。頼んで取り上げてくれるもんじゃないし、いい話かもよ?
どうする?どーする???
—で、今回、私たちの懸念をよそにあっさりしっかりとした記事にしていただけました。
あざーっす!m(__)m
カラーって素晴らしい!
広告が無事に令和元年11月18日、東京新聞、中日新聞、北陸中日新聞の三紙に掲載されました!
今でも夢のようです。もうずーっとこのまま準備し続けるのかとw
みなさまの想いを載せた広告にちゃんとなっていたでしょうか?気に入っていただけたでしょうか。
「カラーでいけます」と広告会社のKさん(頼もしいダンディ様)に言われた時、最終の打合せに出向いた私たち三人は一瞬絶句しました。あとは声にならない歓喜の悲鳴が…。
実はこの時まで私たちの頭は「値切る!何が何でも値切る!」という言葉が詰まっていました。世知辛い話ですみませんが、この皆さんのプロジェクトを理想の形に近づけるにはあと少し私たちが頑張る必要があったのです。
その為の作戦会議も打ち合わせの前に三人だけでしました。
けれど三人とも有能そうなビジネスパーソンたち相手に値切り交渉が出来る自信など無く、かなり戦々恐々とした面持ちだったかもしれません。
そこに、「カラーで…(エコーかけてください)」
うひゃぁぁぁ!
念ずれば通ず…なのかはわからないですが、このようにして今回の広告は望外にもカラーとなったのでした。
他の打合せも私たちが覚悟したような場面になる以前にスマートに話を振ってもらって万事良き方向へ。恐るべし都会のビジネスパーソン!
打ち合わせ後の私たちは仲間へ報告してLINE上でお互い狂喜し合った後、
「これはサプライズにしよう!」
「素人だからって言ってられない。ちゃんとした、本当にちゃんとしたものを作ろう!」と。
来た時に「値切るぜ!」でいっぱいだった頭が帰りには「カラーだぜ!」でいっぱいになっていましたとさ。
カラーって素晴らしい!
六つ星くんたち
広告原稿は自分たちで作らねばならいと知った時、プロジェクトチームにはそのソフトとスキルを持った人間がいませんでした。
そこで白羽の矢が立ったのが同じSMAPファンのMyuちゃん。ただ、決してプロのキャリアを持っていたわけではないということでしたが、スマ友として旧知の仲のメンバーがスカウトして仲間に加わってもらうことになりました。
今回の広告のデザインを担ったのが彼女です。
「新聞の全面広告をデザインするなんてそうそう出来る事じゃない」って、本当によくやってくれて(涙)。
家事、育児に追われる忙しい中で、素人なのに好き勝手な要望をがんがん入れてくる私たち相手に、半ばキレかかることもありつつ💦彼女は持てるアイディアとセンスとスキルを駆使してくれました。
広告は当初から幾つも形を変えてブラッシュアップしていきました。できれば全部お見せしたいくらいです。
カラー原稿に途中変更となり全体がかなり煮詰まってきた頃、私が思いつきを彼女に投げかけました。
「この星の中に違う形を入れられる?アクセントにもなるし、メッセージにもなれば…」と五つのアイテムを提案。ハット、ボード、ワイングラスかブドウ?、パレット、ギターかフレブルかな?と。
すると「思いついたことがあるから少し待って」と彼女。
しばらくすると、アイテムを持った五つの星の子のデザインがLINEに上がっていました。
文句なしにアイテムだけよりも断然に良い!可愛い!
星々とファンのお名前の中に散りばめられた星の子を見て、またもリクエストが(一度に言えよ!)…。
「ごめん、あと一つだけ、白い星の子を入れられないかな?」
アイテムは…二人とも同じ提案でした「メット!」
こうして六つ星くんたちがあの紙面に加わることになりました。
一重にMyuちゃんのSMAPファンの想いを届けたいという強い気持ちのおかげです。感謝!